特徴
体制
和歌山県の産官学が一体となって支援します。
事業成長の場
ヒト
- アドバイザーボード(ファンド、起業家、コンサルタント、上場経験者)によるバックアップ(アドバイス、企業紹介、顧客紹介)が得られる
- 和歌山のアカデミア(和歌山大学、和歌山県立医科大学、近畿大学 生物理工学部、和歌山工業高等専門学校)との産学連携(共同研究、共同開発、補助金の共同申請など)が可能
- 海外展開に関する支援(by Jetro和歌山)が得られる
- 量産設計について支援が得られる(ノーリツプレシジョン)
モノ
- 業務の場(インキュベーションオフィス)、モノづくりの場がある(センター内のラボ)
- 試験設備が使える(ノーリツプレシジョン、和歌山大学、和歌山県工業技術センター)
- 実証試験の場(和歌山県の協力)がある
カネ
- 紀陽銀行からのスタートアップ融資支援が受けられる(審査あり)
- 和歌山県や和歌山市からの補助金、助成金(家賃補助、交通費支援、採用支援など)が受けられる
- ファンドやノーリツプレシジョンからの出資が得られる
こんな企業におすすめです
- 成長中のものづくりスタートアップ企業。今後の成長のためには、試作や加工ができるものづくりの場が必要となる
- 本社は大阪や東京にあるけど、ものづくりをするには手狭。ものづくりのためのサテライトオフィスを安く確保したい
- これから起業したいけど、十分なスペースを確保すると家賃が高くなる・・・
- 日本に進出してきた外国企業。本社は都市部に置くけど、ちょっとしたものづくりができるサテライトオフィスは地方でもよい
スタートアップ支援における、WInCの強み
アイデア構想
スタートアップ企業
市場のニーズをとらえ、斬新なアイデアで事業を構想する
WInCの強み
当センターの産官学のネットワークを駆使し、Needs/Seedsの情報収集が可能
試作
スタートアップ企業
簡単な加工は自社で対応できるが限界がある
WInCの強み
多様な加工設備や作業スペースがあり、試作のサポートが可能
量産設計
スタートアップ企業
保有していないことが多い。スタートアップ企業の最大の弱みと言われている
WInCの強み
WInC支援企業のノーリツプレシジョン社は、常に量産を前提とした開発が主であり、スタートアップが苦手とする「量産を見据えた設計」に関してサポートが可能
量産
スタートアップ企業
量産の場(工場)を保有するスタートアップは少ない。基本的に他社への委託
WInCの強み
少量多品種対応が得意、かつ量産設備を保有する当社の工場が活用可能